おぎの雄太郎 日記

2024.8.1

建設環境委員会行政視察2日目

昨日より2泊3日で四国に来ています。
2日目は徳島県鳴門市の「エコノミックガーデニング鳴門」について視察しました。

エコノミックガーデニングとは庭師による造園に擬して、地域を“土壌”として中小企業を“植物”のように育んでいく、外部から企業を誘致するのではなく、地元の中小企業を育成・支援することで、地域経済を活性化させようという政策です。
当該地域の経営者や商工団体(産)、大学など学術機関や研究者(学)、自治体の公務員や議員(公)、NPOや住民(民)、金融機関(金)という「産・学・公・民・金」の連携が要です。
大塚製薬の発祥の地である鳴門市では起業支援やサテライトオフィスの誘致など様々な取り組みを行なっていました。

できたてほやほやの鳴門市新庁舎の新議場も見学させていただきました。